本好き某の備忘録

同人誌の告知、正誤表、内容更新、本・図書館などのあれこれの記録など

図書館総合展に行ってきた感想(2018)

この記事は学生さん向けに書いています。

(※この記事は去年参加した執筆者の感想なので、今年とは違う可能性があります。あくまで参考にして下さい)

 

(結論) 

図書館総合展の利点

  • 大学生(特に、司書や図書館関連の企業に就きたい3年生)は、図書館総合展に行った方がいいと思います。就職の選択肢が広がります。
  •  学生ツアーがあるので、初めてでも一人でも安心。
  • 出版社のブースでは、書籍が割引きで買える場合あり。天国かな?
  • ボードゲームで遊べたり(ゲーム部さん)、図書館に関する同人誌が買えたりする(としょけっと)。また古本市もある。そうかここが天国か。
  • 入場無料。一般人でも学生でも誰でも入れる。

(ただし図書館総合展は、企業さんの「展示会」という面もあるため、所々で商談があっています。それを邪魔しないようにしましょう)

 

図書館総合展の不便な点

平日開催で行けない。

 

以下Q&Aのようなもの。

 

Q.学生はどんな服装で行ったらいいか?

A.私服で大丈夫です。スーツの人も見かけましたが、私服の人が多かったです。また、一般の人も多いです。

ただ、11月は日暮れも早く、朝夕寒くなるのでコートなどを着ていくといいと思います。

 

Q.持っていくと便利なもの

A.会場ではチラシやパンフレット類をもらうことが多いです(宝の山だ!)。しかし、ブースを訪問すると、紙袋をもらえるので、たいていの人はそれで足りる人と思います。

しかし、としょけっと、出版社ブース、古本市、キハラさんでお金を使う予定の方は、戦利品購入したものを入れるための袋が必要かもしれません。

あとはお金です。下手すると散財します。

 

Q.食事をする場所は?

A.総合展の中と外にあります。

去年は総合展中央には休憩ブースが設けられ、カレーなどが売られていました。また会場の外にも、パシフィコ横浜内には休憩スペースがあるので、そこで食べるといいと思います。コンビニもありましたよ。

 

Q.1人で行くのが怖い。回れそうにない。どこを見ればいいのか分からない。

A.ツアーに参加されるといいかもしれません。

学生向け、また図書館総合展に初めて来た人向けに、学生ツアーがあります。

引率されているのは、大学の先生です。

企業ブースを5、6か所見て回り、「うちではこのようなことしていますよ」「こんな商品があるんですよ」というお話が聞けます。

去年は、図書館関連企業、新聞社、出版社、学生団体を巡りました。所要時間は、40分くらいだった気がします。 (ただし事前申し込みが必要でした)

話を聞いていると、中には学生ツアーで訪問したことがきっかけで、その企業へ就職された方もいらっしゃるようでした。

参加してみてください。

 

企業ブースに行きづらい時は、ゲーム部さんとか、としょけっとさんに行くといいですよ。ボードゲームでわいわい遊べたり、同人誌が買えます。

あと、出版社のブースは、本が2割引きで買えるのでお勧めです。

古本が好きな人は、古書市へ。

図書館用品のキハラさんでは、「禁帯出」のクッションやバッチが売ってました。(刺さる人には刺さる……!)

日本図書館協会さんではNDCのスマホケースが売っていたようです。

 

Q.周囲に観光するところはあるか?

A.横浜中華街があります。ゴマ団子や大きな肉まんが買えます。

またパシフィコ横浜からは、大きな観覧車が見えます。

 

最後に個人的な感想ですが。

自分が利用しているサービスの企業ブースに訪問したとき、「いつも使ってます」と伝えると喜ばれることがあります。もし心に余裕がある時は言ってみて下さい。

 

以上。