論文の探し方、取り寄せ方(少しだけ)
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2018/12/05 ①学内雑誌記事の探し方の誤字を修正しました。
・学内の雑誌記事・論文の探し方
①学内雑誌記事探し方(修正済).pdf - Google ドライブ
CiNii Articles - 日本の論文をさがす - 国立情報学研究所
例)川村湊「少年探偵団」の謎 (江戸川乱歩の魅力--生誕100年<特集>) -- (作品の世界)
CiNii Booksへ飛んで、学内にあるか調べてみてください。
CiNii 論文 - 「少年探偵団」の謎 (江戸川乱歩の魅力--生誕100年<特集>) -- (作品の世界)
・CiNii→国会図書館のデジタルアーカイブで見れる場合もあります。
公開範囲は三種類です。
・インターネット公開(誰でも見れる)
・図書館送信資料(一部の図書館に行けば見れる)
・国会図書館内限定
(公開範囲「図書館送信資料」を閲覧できる図書館)
国立国会図書館デジタルコレクション - 図書館向けデジタル化資料送信サービス参加館一覧
※ただし、ここに掲載されていない図書館でも、利用できるところもあります。
詳しくは、お近くの図書館へお尋ねください。
論文複写(コピー)の取り寄せ方について
・大学図書館を通じての論文の取り寄せ方は、大学図書館に聞いて下さい。
・論文の取り寄せにかかる時間は約一週間です。(ただ、混みあったらそれ以上に時間がかかるかもしれません)
・国会図書館へ複写申請のやり方
②国会図書館文献複写 やり方.pdf - Google ドライブ
・とにかく、困ったら図書館に相談へ
本来ならば、このような記事が書かれることは不要なはずですが、
卒業論文を提出する時期になって
「論文ってどう探せばいいの?」
「論文って、どうやって取り寄せたらいいの?」
という学生が多いので、置いています。(読みにくいかもしれませんが)
pdf①は、先の同人誌の一部を、順序を変えてくっつけたもの
pdf②は、同人誌を書いているときに没にしたページです。
ダウンロードとコピーはできない仕様で公開しています。
学生さんへお願い
資料探しても見つからない場合、図書館のカウンターに相談にいって下さい。
図書館司書は調べ物のお手伝いをする、「レファレンス」という業務があります。
お願いします。自力で何とかしようとしないで。
専門外の資料を探すときは、学内の、その分野に詳しい先生に相談しに行くという手もあります。
あと、先生が怖くても、研究が進んでいなくとも、研究室に相談しに行くこと。
「こんなの、基礎中の基礎でしょ?」と思われた方へ
すべての学生が、「論文の所在を探す」「取り寄せる」、これらができるとは思わないで下さい。
例えばCiNiiで論文を検索できても、所在の調べ方、取り寄せ方まで知らない人がいます。(しかも、4年生の卒論の提出間際の時期に)
また、CiNii以外に論文検索できるサイトを知らないこともあります。
放っておいても、学生が図書館に行き、相談するとは思わないでください。
(本来ならばそれも研究の一環で、自分でやるべきことなのでしょうが、知らない人は知りません。やる気がないからやらないのではなく、手段を知らないからできません。)
「1年生の時に、図書館のガイダンスでやったでしょ」などと放置せずに、
できれば4年生4月までに、論文の探し方・取り寄せ方の指導が、あってほしいと思います。